どうも、KYです。(@ky_rta)
我が家では新築時にYKKapの玄関ドアを採用しました。いまの玄関ドアは電子錠になっていて、基本的には車などと同じリモコン式のポケットキーを使用している方が多いのではないでしょうか。
そんなポケットキーも電子製品なもので、電池が切れると鍵の開け閉めはできません。わたしの場合ですと、新品使用時から約2年で電池が切れちゃいました。
非常用の物理的な鍵もポケットキーには内蔵されています。
電池交換と聞くと少しめんどくさく感じるかもしれませんが、やってみるとすごくカンタンでしたよ!この記事では画像をたくさん使って手順を丁寧に解説していきます。
- ボタン電池(CR2032)
- プラスドライバー
- 3分の作業時間
ポケットキー電池交換に必要なもの
特別なものはなにも必要ありません!ボタン電池とプラスドライバーを用意するだけ!
ただしこれからご説明するボタン電池の型式とドライバーのサイズに注意が必要なのでお気を付けください。
ボタン電池(CR2032)
お買い求めの際には型式をお間違いないようお気を付けください。ゲームや電卓、カメラ、リモコンなど小型の電子製品にはよく使われる電池になるのでもしかしたらおうちにあるかもしれませんね。
どうせ2年ほどで電池切れますし、ポケットキーを複数個お持ちであればこの際まとめ買いしてもいいかもですね!
精密プラスドライバー(0番台)
ポケットキーの電池カバーに使われているネジは、「なべ小ねじM2」と呼ばれる規格サイズのとても小さなネジです。対応するプラスドライバーの規格サイズについては0番台を選ぶとよいです!
サイズ | No.0 | No.01 | No.02 | No.03 |
呼称 | マイクロ | 小 | 中 | 大 |
対応するネジ(H形) | M1.6 M2.0 | M2.5 M3 | M3.5 M4 M5 | M6 |
なにかと使う機会がある工具なので、この際セットで買っておくのがオススメ!
3分で完了!ポケットキー電池交換の手順
それではポケットキーの電池交換方法について写真を多めにつかってご説明していきますね!
とても小さなネジなので紛失しないようお気を付けください。
電池カバーは横にスライドして取り外します。ボタン電池の取り出しは、赤丸で囲っているところにミゾがあるので細長いものを引っ掛けて取り出すのがポイントです。
ネジを外すときにつかったプラスドライバーを使うのがベストかと思います。爪楊枝などでも問題ありません。
あとは新しいボタン電池を元通りに取り付けるだけです。注意するポイントはボタン電池の仕様等が刻印された面を上向きに取り付けることです。
最後にカバーを取り付けて、ネジを締めるだけ!おつかれさまでした!
まとめ
- ボタン電池(CR2032)
- プラスドライバー
- 3分の作業時間
これから長年暮らすなかで、何度もポケットキーの電池交換が必要になってくるかと思います。一度手順さえ覚えてしまえばカンタンですが、もし忘れてしまったらいつでもこの記事を見に来てくださるとうれしいです!
電池の消耗以外で玄関のカギが開かないなどトラブルがあれば、ご加入されている火災保険で対応できる場合があります。ぜひせっかくのこの機会!火災保険内容の見直しをしてみてはいかがでしょうか?
それではお読みいただきありがとうございました!
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