どうも、KYです。(@ky_rta)
リモートワークだ〜!DXだ〜!と声高にデジタル化が叫ばれる昨今。それでもなかなか書類仕事ってなくなりませんよね。(業界にもよるでしょうけど)
みなさんのお仕事ではどうでしょう。カバンの中は書類を入れたクリアファイルでぎっしりですか?書類の厚みにクリアファイルは耐えられていますか?たまに折れ曲がっちゃったりして焦った経験はありませんか?
上記のような経験を繰り返してきたわたくし。
これは…改善しなくては…!
そこで出会ったのが文房具メーカー・キングジムから発売されている「SAND IT(サンドイット)」というドキュメントファイル。厚めのプラ板とゴムの力だけで書類を挟む潔いシンプルさが魅力的。
>>キングジム公式|サンドイット
わたしが購入したのはA4ヨコ型ですが、ほかにはA4タテ型・カードホルダーといったラインナップがあります
なんで今までこういうのなかったの!?
わたしのなかで「AX(アナログトランスフォーメーション)」が巻き起こった、実用的なA4ファイルをご紹介です。
SAND ITの使用感をレビュー!
SAND IT(サンドイット)はテプラなどで知られる文房具メーカー・キングジムの商品。実は事務ファイルで国内No.1のシェア率なんですね。
そんなキングジムが開発したサンドイットの仕組みはめちゃくちゃシンプル。書類をゴムの力で挟む!それだけ!
素材は平ゴムと厚めの樹脂板(ポリプロピレン製)を使用していて耐久性も十分です!
商品デザインもシンプルそのもの!
SAND ITのサイズ感を比較してみます
公式サイトで公表されているサンドイットA4ヨコ型の寸法と、A4コピー用紙・A4クリアファイルをヨコ向きにした寸法で比較してみました。
幅 | 高さ | |
---|---|---|
サンドイットA4ヨコ | 332ミリ | 240ミリ |
A4コピー用紙 | 297ミリ | 210ミリ |
A4クリアファイル | 310ミリ | 220ミリ |
サンドイット自体も、ご覧のとおり一般的なビジネスバッグに余裕もって収納できます。
SAND ITの使い方
さて、サンドイットの使い方ですが、シンプルなので老若男女だれでも迷わず使えます。
- 綴じ口の平ゴムをはずす
- サンドイットを開いて書類を入れる
- 綴じ口の平ゴムをはめる
以上!とってもカンタン!
実際の使用感がイメージできるように写真でもお見せしますね。
使い始めだからかもしれませんが、平ゴムの弾力はけっこうしっかりしています。不安定な場所で使用する場合は、片手だけで開く操作はちょっと難しいことがあるかも。平らで安定した場所だと問題ないんですけどね!
どれくらい書類が入るの?
公式サイトで公表されている最大収納枚数はコピー用紙約250枚。実際どれくらいまでいけるものなのか実験してみました。
最近最終巻が発売された「進撃の巨人」単行本が3巻分も入っちゃいました。計600ページちょっとあったのですが、意外といけちゃいましたね…。
これ以上は平ゴムの伸び方が厳しい感じだったので、限度といったところでしょう。さすがに日頃こんな枚数の書類を持ち歩く方はいないでしょうが…笑
サイズが細い紙のときは注意
わたしが購入したのはA4サイズ用ですが、B5サイズの紙でも問題はありません。しかし気をつけなければいけないのは細長い紙。
ご覧のように底面も平ゴムで樹脂板を綴じているだけなので、隙間があるんですね。
定規で測ってみたところだいたい幅10cm以下の紙だと、サンドイットからすり抜けていってしまう可能性があります。
ゴムの力がけっこう強いので、一度挟んでしまえば落ちづらいのですが、念の為ご注意ください!
用途に合わせたバリエーション
冒頭でも少し触れましたが、サンドイットは以下のように、いくつか型のラインナップがあります。
- A4ヨコ型←本記事で紹介
- A4タテ型
- カードホルダー
サンドイット|A4タテ型
ふだんビジネスリュックなどを使用されている方にはA4タテ型がオススメ。
サンドイット|カードホルダー
サンドイットのカードホルダーは中仕切りで種類ごとにカードを分けられます。ゴムの力でしっかりホールドされるので、かさばらずに保管できるのがポイント。
ポイントカードや診療カードって気づいたら増えていっちゃうんですよね~。
リーズナブルな価格設定
さて、ここまでいろいろ紹介してきたわけなのですが、お値段がめちゃくちゃリーズナブルなのも素晴らしいところ。
何度も繰り返し使えるので、下手にA4クリアファイルを買うよりお得ですよね!
唯一の懸念はいずれ平ゴムが経年劣化して、ビロ〜ンと弾力なくなったり、切れちゃったりする可能性があることくらいでしょうか。
というか、いざとなれば全然買い替えてもOKな金額ですよね(笑)以上、わたしが個人的に買ってよかったな〜!と思っている「SAND IT(サンドイット)」についてのご紹介でした!
最近購入したペンケースも当たり商品でした!
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