[2020年5月25日更新]
どうも、道産子のKYです。(@ky_rta)
幼いころからジンギスカンに慣れ親しんできました。
以前にペヤングからジンギスカン風焼きそばが発売されたよ!という記事を書いたんですね。
それから数ヶ月。北海道ナンバーワンコンビニである、セイコーマートが黙っているわけがなかった。セイコーマートとペヤングによる、ジンギスカン風焼きそばバトルの開幕である。
※2020年5月25日週から1年ぶりにジンギスカン風焼きそばが再販開始されました
道産子企業がつくったジンギスカン風焼きそばの味
我らが北海道代表コンビニ、セイコーマート。ジンギスカンの味がどのように仕上がっているのか実食レポートです!
まずは開封の儀…が、「もやし」が見当たらない!?
ペヤングのときと構成は変わりませんね。
- 麺
- タレ
- かやく(肉・野菜)
シンプルな3点セットです。
ここで気になったのが野菜の具、ジンギスカンにとって大事なシャキシャキ要素「もやし」が入ってない。
ペヤングのときは開封した瞬間に気がつくほどのボリュームでかやく袋に入っていたのですが…。本場のジンギスカンといったら、大量のもやしが入っていて当たり前の感覚でいたのでマイナスポイントですね。
お湯を注いで3分後、いざ実食です
見た目はペヤングとそんなに変わらないのですが、とにかく肉が小さい、そして少ない(笑)
※真ん中に頑張ってわずかなラム肉を寄せ集めました
ペヤングのほうがまだジンギスカンっぽい雰囲気の肉でしたね。お肉はペヤングの勝ち!
ま、肝心なのは味ですから…ということで一口パクっと。「ん〜、これは…ベルのたれ!!」
※ペヤングのときと同じ感想
やはりジンギスカンといえば、開発陣の方が思い浮かべる印象はタレの味なんですね。ペヤングのほうは甘みが強めでマイルドなしょっぱさだったのですが、セイコーマートのほうは塩辛いです。むしろベルのたれをそのまま袋に入れたんじゃないの!?って感じ(笑)
本物のジンギスカンをベルのたれで食べると、野菜などの水分で適度に味が薄まってちょうどよいんですけど、カップ焼きそばだとしょっぱすぎますね。だけどこの塩辛い味こそがベルのたれなのです。タレの味についてはさすが北海道企業、セイコーマートに軍配。
結論としてはペヤングのほうが食べやすい口当たり
セイコーマートとペヤングの「ジンギスカン風焼きそば」を食べ比べしてみましたが、万人受けするのはペヤングのほうでしょう。
野菜といい、お肉といい、道民のわたしが見てもペヤングのほうがジンギスカンっぽい雰囲気でした。セイコーマートよ、もうちょっとだけ頑張っておくれ…!
ただどちらも食べた瞬間に「ジンギスカンだ〜」と安心できる味ではあったので美味しくいただきましたよ!ごちそうさまでした!
それにしてもセイコーマートはたびたび変わり種(迷作)シリーズを投入してくるものです。
今回のジンギスカン風シリーズで「ジンギスカン」に興味をもった方は、ぜひ本物を食べてみてくださいね。新鮮なラム肉のジンギスカンは全然臭みとかなくておいしいですよ!ベルのタレもどんな料理にも合う魔法の調味料ですので、ぜひお試しあれ。
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